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FREETELの「RAIJIN」、2月1日発売時点での不具合・対応策を案内

 プラスワン・マーケティング(FREETEL)は、2月1日に発売するスマートフォン「RAIJIN」について、「RAIJINのソフトウェアに関するお知らせ」と題した情報を案内している。

 発売時点の「RAIJIN」のソフトウェア(バージョン:FREETEL_FTJ162E_20170107)に一部不具合があるという内容で、対応策もあわせて案内されている。

「RAIJIN」

 案内されている内容は3点。1点目は、FREETEL UIのキー動作の設定機能にて、“ホームキーの長押し”に「なし」以外のどの動作を割り当てても「Google音声検索」が起動するというもの。今後のソフトウェア更新で改善する予定としている。

 2点目は、ゲームアプリ「LINE:ディズニー ツムツム」の起動時にフリーズするもの。対策として、「TAP TO START」の画面が表示されてからタップするよう案内されている。起動しなくなった場合、アプリ一覧画面からツムツムを一度停止すると復旧できる。

 3点目は、パソコンに接続した場合に、初期設定で「USBデバッグモード」機能が有効になるというもの。通常の利用では問題ないが、セキュリティ上のリスクとなる。利用しない場合は「開発者向けオプション」の画面から無効にするよう案内している。今後の更新により、USBデバッグモードの初期設定が無効化される。

FREETEL UI ホームキーの割当画面
通知バー上の「USBデバッグモード」の表示