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中古端末の利用率、抵抗感はどれくらい? MMDが調査
(2016/4/22 17:08)
MMDLaboが運営するMMD研究所は、中古の携帯電話端末に関するアンケート調査をまとめた。中古で購入した端末を利用するユーザーは、全体の2.7%に留まることが明らかにされている。
同調査は、4月8日~12日、15歳以上の男女2213人に対して、インターネット調査の形で実施された。それによれば、現在利用している携帯電話が新品か中古か尋ねたところ「中古で購入したAndroid」が1.3%、「中古で購入したiPhone」が0.7%、「中古で購入したフィーチャーフォン」が0.5%、「中古で購入した他のスマートフォン」が0.2%となり、全てあわせて2.7%となった。
まだ中古端末を購入していないユーザーに対して、中古端末に抵抗はあるかどうか質問したところ、「抵抗がある」は43.7%、「やや抵抗がある」が34%、あわせて77.7%が抵抗感を持っていることがわかった。今後、中古端末を購入したいか問うと「とても購入したいと思う」「やや購入したいと思う」をあわせて11.1%となった。