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望遠鏡に装着、手元のスマホに映し出すWi-Fiアダプター
2017年3月24日 16:19
スリーアールソリューション(3R)は、望遠鏡の映像を手元のスマートフォン・タブレットから見られるアダプター「3R-WDTS01」を28日に発売する。価格は4万9800円(税抜)。
「3R-WDTS01」は、500万画素のCMOSセンサー(カメラ)を搭載し、天体望遠鏡に取り付けて利用する。スマートフォンなどとは2.4GHz帯のWi-Fiで接続し、アプリで望遠鏡の映像を表示する。静止画や動画として保存も可能。望遠鏡の接眼レンズに取り付けるホルダーは20~43mmの7種類を用意。5.5インチまで対応のスマートフォンホルダーも付属する。
最大解像度は静止画で2592×1944ドットで、3台までの同時接続に対応。最小解像度(640×480ドット)では、最大10台まで接続できる。また、パソコンでは有線接続でも利用できる。連続使用時間は約8時間で、付属のUSB-ACアダプターから給電する。大きさは約88×104×87mmで、重さは約300g。