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鈴鹿8耐に参戦のTeam FRONTIER、メガネ型端末で情報共有するシステムを導入
2016年6月17日 18:25
ウエストユニティスは、同社開発のメガネ型のウェアラブル端末「InfoLinker」を使用した戦略支援システムが、鈴鹿8耐に参戦するTeam FRONTIERに導入されると発表した。
ウエストユニティスは、ウェアラブル端末の「InfoLinker」を使用したモータースポーツ向けの戦略支援システムを開発。チーム内のクルーは「InfoLinker」を装着することで、レース中のラップタイムやピットタイミング、走行位置、天候、ライダー交代と燃料残量の自動計算などの情報をリアルタイムに確認でき、騒音環境でも瞬時に必要な情報を共有できるとしている。
今回のシステムは、鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦する、上田昇監督率いるTeam FRONTIERが導入。システムは決勝が開催される7月31日に使用される予定。