【Mobile World Congress 2013】
京セラ、LTE対応のタフネスAndroidスマホ「Torque」をアピール
(2013/2/26 16:01)
京セラのブースでは、北米向けのタフネスAndroidスマートフォン「Torque」(トルク)を中心に、特徴的なモデルがアピールされていた。
「Torque」は、LTE対応のタフネス仕様のAndroidスマートフォン。MIL規格をクリアしたモデルで、ゴツゴツとした無骨なデザインが特徴だ。北米でユーザーの多いPTT(プッシュ・トゥ・トーク)に対応するほか、画面全体から音を出す京セラの「Smart Sonic Reseiver」などもポイントとなっている。
また今回、京セラが米Sprint向けに供給しているタフネスシリーズ「DURA」シリーズのモデルも紹介されていた。北米市場で長く端末を供給する京セラは、「Torque」を中心としたタフネスシリーズでMWCでもポジションを築いていきたい姿勢が見られた。
このほか、日本市場向けの端末も展示されていた。