【Mobile World Congress 2013】

京セラ、LTE対応のタフネスAndroidスマホ「Torque」をアピール

 京セラのブースでは、北米向けのタフネスAndroidスマートフォン「Torque」(トルク)を中心に、特徴的なモデルがアピールされていた。

 「Torque」は、LTE対応のタフネス仕様のAndroidスマートフォン。MIL規格をクリアしたモデルで、ゴツゴツとした無骨なデザインが特徴だ。北米でユーザーの多いPTT(プッシュ・トゥ・トーク)に対応するほか、画面全体から音を出す京セラの「Smart Sonic Reseiver」などもポイントとなっている。

 また今回、京セラが米Sprint向けに供給しているタフネスシリーズ「DURA」シリーズのモデルも紹介されていた。北米市場で長く端末を供給する京セラは、「Torque」を中心としたタフネスシリーズでMWCでもポジションを築いていきたい姿勢が見られた。

 このほか、日本市場向けの端末も展示されていた。

Torque
DuraXT
DuraPlus
日本の各製品も展示されている

津田 啓夢