ケータイ新製品SHOW CASE

OPPO R11s

2018年2月9日発売

 「R11s」は、OPPO製のAndroidスマートフォン。SIMロックフリー端末として2月9日に発売された。価格は5万7980円(税抜)。

 アスペクト比18:9と縦長の有機ELディスプレイを備える。背面にデュアルカメラを装備し、周囲の明るさに応じて2つのカメラを自動で切り替える。AIによるビューティー機能を搭載し、人物撮影やセルフィーで自然な美顔効果をかけられる。

 Android 7.1ベースのカスタムUI「ColorOS 3.2」を搭載。メインカメラは2000万画素(夜間撮影用)+1600万画素(昼間撮影用)、インカメラは2000万画素。チップセットは「Snapdragon 660 SDM660」(2.2GHz、オクタコア)で、メモリは4GB。ストレージは64GBで、microSDXC(最大256GB)をサポートする。カラーは写真のレッドのほか、シャンパーニュ、ブラックをラインナップする。

|デザイン|カメラ操作画面スペック

デザイン

幅75.5mmの筐体に6.01インチディスプレイを装備する狭額縁設計
背面中央に指紋センサーを備える
外部端子はmicroUSB。イヤホンジャックも備える
上部と下部に凹みを持たせたデザイン
画面保護フィルムが貼られた状態で出荷される
DSDSをサポート(LTE+3G)。nanoSIMスロットのうち1つはmicroSDスロットと兼用
イヤホン、USBケーブル、急速充電器、ケースが付属する
独自規格の急速充電「VOOX」をサポート(最大5V/4A)

デザイン|カメラ|操作画面スペック

カメラ

カメラUI。ボタン操作で2倍ズームに切り替え可能(デジタルズーム)
AIを活用したビューティーモード。顔を認識によりパーツのバランスなどを整える
撮影サンプル
4608×3456ドット、リンク先は無加工
夜間の撮影サンプル(1)
夜間の撮影サンプル(2)
食事の撮影サンプル
2倍ズーム使用時の撮影サンプル


デザインカメラ|操作画面|スペック

操作画面

ホーム画面
ロック画面
通知エリア
「コントロールセンター」を搭載。画面下部から上にスワイプして起動
コントロールセンターで設定のオン・オフやツール類の起動に対応
Operaブラウザーをプリインストール
下部のナビゲーションバー(ホームボタンなど)は非表示にできる
天気アプリ
音楽アプリ
Dirac Research社と共同開発のサウンド技術を搭載
レコーダーアプリ
電卓アプリ
計算結果の履歴表示
時計アプリ
メモリ管理ツール
他の端末からデータを移行するツール
設定画面
LTE+4Gの同時待受(DSDS)をサポート、3キャリアのVoLTEを利用可能
通信料カウント機能
ゲーム向け機能。ゲーム時の着信を拒否する設定も可能
ジェスチャー機能
消灯した画面に文字などを描いてアプリを起動できる
マルチタスク機能もジェスチャーで利用できる
セキュリティ設定
事前に許可したアプリだけを起動するキッズスペース
アプリごとにの権限設定に対応。項目ごとに設定できる
電子保証書機能を搭載


デザインカメラ操作画面|スペック|

スペック

【おもな仕様】

メーカーOPPO
OSColorOS 3.2(Android 7.1ベース)
ディスプレイ6.01インチ有機EL(2160×1080ドット)
CPUSnapdragon 660 SDM660(2.2GHz、オクタコア)
メモリ(RAM)4GB
ストレージ(ROM)64GB
外部メモリmicroSDXC(最大256GB)
バッテリー容量3205mAh
サイズ155.1×75.5×7.1mm
重量153g
ボディカラーシャンパーニュ、ブラック、レッド

【通信】

モバイルネットワークFDD-LTE(Band1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28)、TD-LTE(Band38/39/40/41)
W-CDMA(Band1/2/4/5/6/8/19)
GSM(850/900/1800/1900MHz)
SIMnanoSIM×2
Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetoothバージョン4.2

【カメラ】

メインカメラ2000万画素(夜間撮影用)+1600万画素(昼間撮影用)
インカメラ2000万画素

【その他】

防水/防塵
耐衝撃
テレビ
おサイフケータイ
外部端子microUSB

デザインカメラ操作画面スペック

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