ケータイ新製品SHOW CASE

M Z-01K

  「M Z-01K」は、ZTE製のAndroid 7.1搭載スマートフォン。NTTドコモの2017年冬モデルとして2月9日に発売された。価格は9万2664円(税込、以下同)で、月々サポート適用時の実質負担額はMNPで2万6568円、新規・機種変更は4万2768円。

 国内ではNTTドコモから販売される。16:9比率の画面を横並びに2つ装備し、Androidの標準仕様「マルチウィンドウ」を使って、「2画面連結」「2画面別々」「2画面ミラーリング」「1画面のみ表示」の4種類から画面の表示方法を選択できる。動画や音楽を再生するときは、レシーバースピーカーと下のスピーカーの両方を使うことで、Dolby Atmos対応の高音質サウンドが楽しめる。

 5.2インチのフルHDディスプレイを2つ装備しており、画面サイズは開いた状態で約6.8インチ。カメラは約2030万画素で、メインカメラ・インカメラ共用となっている。チップセットは「Snapdragon 821 MSM8996 Pro」(2.2GHz×2+1.6GHz×2、クアッドコア)で、メモリは4GB。ストレージは64GBで、microSDXC(最大256GB)をサポートする。

|デザイン|カメラ操作画面スペック

デザイン

下部にUSB Type-C端子とスピーカーを備える
本体上部に3.5mmヘッドホンジャックを搭載
折りたたんで1画面でも使用できる
1画面のみ表示モード
2画面ミラーリングモード
2画面で同時に別のアプリを起動
2つの画面を1画面として使えるが、左右で微妙な画面位置のズレが見られる
2030万画素のイン・アウト兼用カメラを搭載
本体左側に音量ボタン、SIMカードスロット、指紋センサー兼用電源ボタン、ファンクションキーを搭載
オンスクリーンキーを採用、表示される「M」ボタンを押すと、このように表示形式が変更できる
nanoSIM、microSDをサポート
真ん中のヒンジを中心にして折りたたむことができる

デザイン|カメラ|操作画面スペック

カメラ

カメラUI
6種類の撮影モードから選択可能
撮影サンプル(5168×3876ドット、リンク先は無加工)


デザインカメラ|操作画面|スペック

操作画面

2画面連結モード
2画面分割モード
アプリの対応可否に関わらず、強制的に2画面表示できる
LEDインジケーターの設定を変えられる
高音質サラウンド「Dolby Atmos」に対応
ヘッドホン接続時のサウンド設定
2本の指を横にずらすだけで、表示している画面をもう一方の画面に移せる
電話アプリ
電卓アプリ
設定画面


デザインカメラ操作画面|スペック|

スペック

【おもな仕様】

メーカーZTE
OSAndroid 7.1.2
ディスプレイ5.2インチTFT液晶×2(1920×1080ドット、開いたときは約6.8インチ・2160×1920ドット相当)
CPUSnapdragon 821 MSM8996 Pro(2.2GHz×2+1.6GHz×2、クアッドコア)
メモリ(RAM)4GB
ストレージ(ROM)64GB
外部メモリmicroSDXC(最大256GB)
バッテリー容量2930mAh
サイズ約151×72×12.1mm
重量約226g
ボディカラーBlack

【通信】

モバイルネットワークFDD-LTE(2GHz/1.7GHz/1.5GHz/800MHz)
W-CDMA(2GHz/850MHz/800MHz)
GSM(850MHz/900MHz/1.8GHz/1.9GHz)
データ通信速度受信最大500Mbps/送信最大50Mbps
SIMnanoSIM
Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetoothバージョン4.2

【カメラ】

メインカメラ約2030万画素
インカメラ―(メインカメラ・インカメラ共用)

【その他】

防水/防塵
耐衝撃
テレビ
おサイフケータイ
外部端子USB Type-C(USB 2.0)

デザインカメラ操作画面スペック