iPhone駆け込み寺

Apple Pencilはどれを選ぶべき? iPadの組み合わせをチェック

 これからiPadを買う人にとって、気になる点のひとつは「Apple Pencil」。iPadと一口に言っても複数のモデルがあり、「Apple Pencil」もいくつかの種類がラインアップされている。

 今回は2025年12月時点で、発売中の「Apple Pencil」の価格と、どのiPadで使えるのか、まとめた。

一番の違いは価格

 「Apple Pencil」を購入するユーザーが気にする、一番大きな違いは「価格」だ。

 最新モデルの「Apple Pencil Pro」は、「Apple Pencil(第2世代)」と同額の2万1800円。最安モデルは「Apple Pencil(USB Type-C)」の1万3800円、次いで「Apple Pencil(第1世代)」が1万6800円となる。

価格一覧
Apple PencilのモデルApple Pencil ProApple Pencil(第2世代)Apple Pencil(USB Type-C)Apple Pencil(第1世代)
価格2万1800円1万3800円1万6800円
割賦(12回)1816円1150円1400円

 「Apple Pencil」は価格だけではなく、それぞれに搭載している機能も異なってくる。ユーザー自身が「どのような場面で利用するか」を購入前に想定しておけば、価格に合ったモデルを選択しやすくなる。

 たとえば、「とにかく安くApple Pencilを使いたい」というユーザーは、「Apple Pencil(USB Type-C)」を選択する人もいるだろう。ただ、利用したい機能によっては「Apple Pencil Pro」などの一部モデルしか利用できない場合もあるはずだ。

機能の違いをチェック

 次に機能を一覧でまとめた。モデルを選ぶ上で重要な要素になるはずだ。

機能一覧
Apple PencilのモデルApple Pencil ProApple Pencil(第2世代)Apple Pencil(USB Type-C)Apple Pencil(第1世代)
ピクセルレベルの精度◯◯◯
低レイテンシー◯◯◯
傾き検知◯◯◯
筆圧検知◯-◯
圧力検知◯---
マグネット取り付け◯◯-
ワイヤレスペアリング・充電◯--
ポイント機能(iPad Pro)◯◯-
ダブルタップによるツール切替◯--
無料の刻印サービス◯--

 全モデルに搭載している機能は「ピクセルレベルの精度」、「低レイテンシー」、「傾きを感知するセンサー」の3つ。このことから「書く/描く」という行為は、どのモデルでもストレスフリーで体験できる。「iPadにメモを書き残したい」という点では、どれを選んでも問題ない。

対応機種の違いもチェック

 4つのApple Pencilは、各々少しずつ対応製品が異なる。なかでも知っておきたいのが「Apple Pencil Pro」との組み合わせ。互換している「iPad Pro M5/M4」や「iPad Air M3/M2」、「iPad mini A17 Pro」でしか利用できない。

 同じく「ワイヤレスペアリング・充電」機能が利用できる「Apple Pencil(第2世代)」の場合、近年発売されたiPadは利用できない点に注意が必要だ。

対応機種
Apple Pencilのモデル世代Apple Pencil ProApple Pencil(第2世代)Apple Pencil(USB Type-C)Apple Pencil(第1世代)
13インチiPad ProM4◯-◯-
M5◯-◯-
12.9インチiPad Pro第1世代---◯
第2世代---◯
第3世代-◯◯-
第4世代-◯◯-
第5世代-◯◯-
第6世代-◯◯-
11インチiPad ProM4◯-◯-
M5◯-◯-
第1世代-◯◯-
第2世代-◯◯-
第3世代-◯◯-
第4世代-◯◯-
10.5インチiPad Pro----◯
9.7インチiPad Pro----◯
13インチiPad AirM2◯-◯-
M3◯-◯-
iPad Air第3世代---◯
第4世代-◯◯-
第5世代-◯◯-
iPad miniA17 Pro◯-◯-
iPad mini第5世代---◯
第6世代-◯◯-
iPad第6世代---◯
第7世代---◯
第8世代---◯
第9世代---◯
第10世代--◯◯
A16--◯◯

まとめ

 「Apple Pencil Pro」の登場から1年半ほど経ち、ユーザーにとって選択肢がより広がっていると感じる。

 本記事では、値段と機能、対応機種などを紹介したが、ユーザーが選ぶ上で一番大切にしたいのはやはり「どのような使い方をするか」だろう。

 「Apple Pencilの機能をiPadのハイエンドモデルでフルに使いたい」というユーザーは、「Apple Pencil Pro」が候補に入るだろう。一方で「利用目的がメモ書き程度だから、なるべくお金を節約したい」というユーザーは「Apple Pencil(USB Type-C)」が候補に入るだろう。

 なので、購入する前に自分はどんな用途で使いたいのかを予め想定したり、Apple Storeなどで定員さんに質問するなどし、ユーザー自身の理想の「Apple Pencil」を選んでほしい。