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ドコモ、「DM-01H」「SH-06G」「d-01G」「dTV 01」にソフト更新

 NTTドコモは、シャープ製のAndroidスマートフォン「Disney Mobile on docomo DM-01H」とフィーチャーフォン「AQUOS ケータイ SH-06G」、ファーウェイ製のAndroidタブレット「dtab d-01G」、セットトップボックス「dTV 01」を対象に、ソフトウェア更新の提供を開始した。

Disney Mobile on docomo DM-01H
AQUOS ケータイ SH-06G

 スマートフォン「Disney Mobile on docomo DM-01H」では、起動後にディスプレイの右半分の表示が乱れる場合があるという不具合が修正される。更新は、3G/LTEかWi-Fiを利用して、端末単体で行う。初期設定では午前0時~6時の間に自動で適用される。所要時間は約7分。更新後、ビルド番号が「01.00.02」となる。

 Androidベースのフィーチャーフォン「AQUOS ケータイ SH-06G」では、一部のウェブサイトを閲覧した際に、まれにブラウザアプリが強制終了する不具合が改善される。更新は3G経由で行う。ユーザーが操作して適用することもできるが、初期設定では午前0時~6時の間に自動で更新される。所要時間は約5分。更新後のビルド番号は「01.00.05」。

dtab d-01G
dTV 01

 タブレット「dtab d-01G」では、まれに特定のエラーメッセージが表示され、正常に操作できない状態となる、という不具合が修正される。更新はWi-Fiに接続し、ユーザーが操作して実施する。自動更新には非対応。所要時間は約9分。更新後のビルド番号は「16020202」。

 セットトップボックス「dTV 01」では、まれに発生する動画が正常に再生できない不具合を修正。更新はWi-Fiまたは有線LANに接続した状態で、本体設定から実行する。自動更新には非対応。所要時間は約2分、更新後、ビルド番号は「V100R001C107B228」となる。

石井 徹