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ドコモのディズニースマホ「DM-01H」、1月29日発売

 NTTドコモは、ディズニーを題材にしたAndroidスマートフォン「Disney mobile on docomo DM-01H」を1月29日に発売する。ドコモオンラインショップでの価格は一括で8万1000円(税込、以下同)。月々サポートを適用した2年間利用時の実質負担額は新規契約・MNPで2万5920円、機種変更と契約変更で3万1104円となる。

 「Disney mobile on docomo DM-01H」は、海外にあるディズニーのテーマパークを題材にしたAndroidスマートフォン。ホームアプリのデザインとして、メインストリート、ファンタジーランド、トゥモローランド、アドベンチャーランドという4つのテーマが用意される。テーマを変更すると、ライブ壁紙やイルミネーションの光り方、サウンドなどそれぞれのランドの世界観にマッチする形でカスタマイズできる。背面にはシンデレラ城のシルエットがミラー印刷とUV加工で立体的に描かれる。

 ベースは、同時期に発表されたシャープ製の「AQUOS Compact SH-02H」。約4.7インチ、フルHDのIGZOディスプレイを搭載するAndroid 5.1スマートフォンで、1.8GHz駆動×2と1.4GHz駆動×4というヘキサコアCPU(MSM8992)を採用。3GBのメモリや16GBのストレージを搭載する。カメラはメインが1310万画素、フロントが500万画素。VoLTE(海外対応)、Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1、おサイフケータイ、ワンセグ、ハイレゾ、防水、防塵に対応する一方、赤外線通信やフルセグ(地デジ放送)、NOTTVは非対応。バッテリー容量は2810mAh。LTEエリアでの連続待受時間は約460時間、連続通話時間は約1150分。ボディカラーは、Sparkle Pink、Sparkle Blueの2色。

関口 聖