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「NAVITIME」iOS版アプリが刷新、3D地図表示に新対応

リニューアルされた「NAVITIME」iOS版アプリ

 ナビタイムジャパンは4日、地図・ナビゲーションサービス「NAVITIME」のiOS版アプリのリニューアルを実施した。ユーザーインターフェイスの変更や、新機能の追加が行われた。すでにApp Storeからダウンロード可能。主要機能の利用には会員登録(月額324円~)が必要。

 新しい「NAVITIME」iOS版アプリでは、地図および降雨レーダーが3D表示に対応。一部の施設は同じく3Dランドマークアイコンで表示され、地図をより立体的に閲覧できるようになった。

 ナビゲーション関連では、「トータルナビ」機能のルート地図画面下部に経路概評を表示。ボタンの配置なども見直したという。

 また、オートコンプリート機能が新規追加された。フリーワードで目的地などを検索する際、入力内容から予想されるスポット名などが表示される。このほか、Android版「NAVITIME」に搭載されていた「乗換アラーム」がiOS版でも利用できるようになった。

森田 秀一