てっぱんアプリ!

祝日に目覚ましを鳴らしたくないときのスマホアプリ「スマートアラーム」

 スマホを、もっと楽しく快適に使うには、アプリを活用しよう。本コーナーでは、続々登場する旬なアプリの中から編集部が厳選した、スマホユーザー必携の“てっぱん”アプリをご紹介します!

◇   ◇   ◇
アプリ名:スマートアラーム
開発者:TanyuSoft
価格:無料
対応OS:Android 5.0 以降
カテゴリ:ライフ

 祝日や有給休暇を取得した日など、イレギュラーな日の朝は目覚ましアラームを鳴らさないようにしたい。スマホ標準のアラームアプリだと難しいそんな設定も、「スマートアラーム」なら可能だ。

祝日を除外する設定ができる「スマートアラーム」

毎日の繰り返しアラームから祝日や指定日を除外

 「スマートアラーム」は、Androidスマホ用の多機能なアラームアプリ。アラームを鳴らすタイミングを、毎日や指定した曜日の、指定した時刻に繰り返せるのはもちろんのこと、2日ごとや3日ごとといった日数間隔で指定することもできる。アラームの音量を徐々に大きくしたり、繰り返し鳴動するスヌーズの動作をきめ細かく調整したりすることも可能だ。

さまざまなアラームの繰り返し方法を選択できる
2日ごと、3日ごとといった繰り返しもOK

 そんな柔軟なアラーム設定が行なえる本アプリの最も特徴的な機能が、日本の祝日に対応していること。1年間の祝日データをダウンロードでき、それを「指定日」として登録した後、アラーム設定の「指定日の除外」で指定することで、祝日にアラームを鳴らさないように設定できる。

 たとえば朝の目覚ましアラームを平日のみに設定したうえで、この「指定日の除外」で祝日を対象外にすれば、土日や祝日が連続しているときでも朝早くから起こされずに済む。アラームのオンオフをいちいち手動設定する必要もないというわけ。

 「指定日の除外」では、ユーザーが任意の日付を指定することももちろんできる。連休と連休の間に有給休暇を取得しているときなどにあらかじめ設定しておくと良さそうだ。大型連休の時期には必携のアプリだろう。

メニューから「指定日の設定」へ
「祝日の取得」ボタンをタップして「OK」を押す
1年間の日本の祝日をダウンロードできた
さらに有給休暇取得日など、任意の日付を追加で設定
続いてアラーム設定で「指定日の除外」をタップ
先ほど設定した指定日にチェックを入れて「OK」すれば、祝日や有休の目覚ましアラームがオフになる