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「auナビウォーク」で屋内ルート案内、駅構内の地図を表示

 KDDIと沖縄セルラーは、目的地までの道のりを案内する歩行者向けナビゲーションサービス「auナビウォーク」で、新たに駅など屋内の地図を示して道案内する「屋内ルート案内」の提供が開始された。同サービスの利用料は月額210円か月額315円、あるいは24時間で95円。

従来(左)と新機能(右)

 「屋内ルート案内」は、その名の通り、屋外と屋内の地図をあわせて表示して道案内する機能。現在地は表示されないものの、フロアごとに地図を切り替えて確認できるほか、たとえば電車の乗り場までのルートも確認できる。まずは都市部の大規模な駅構内の地図が収録されており、今後は商業施設、地下街といった場所の地図も提供される予定。

 対応駅は、東京、新宿、渋谷、池袋、新橋、品川、北千住、上野、秋葉原、日本橋、神保町、浜松町、飯田橋、市ヶ谷、浅草、四ツ谷、日暮里、神田、代々木、永田町、淡路町、横浜、大宮、成田空港、西船橋、名古屋、大阪、なんば、天王寺、京橋、京都、三宮。

 対応機種はAndroid 2.3以降のスマートフォン、AQUOS PAD(SHT21/SHT22)、ARROWS Tab(FJT21)。iOS版では3月下旬より利用できるようになる。

関口 聖