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ドコモ、「P-03E」「N-07D」でソフト更新

 NTTドコモは、Androidスマートフォン2機種に不具合があるとして、ソフトウェア更新サービスの提供を開始した。対象製品はパナソニックモバイル製の「ELUGA P P-03E」とNECカシオ製の「MEDIAS X N-07D」。

 P-03Eは今回の更新により、ホーム画面をケータイモードに設定中、ドコモメールアイコンをタップしてもドコモメールが起動しない場合がある事象が改善される。一方、N-07Dは、USBケーブルでパソコンを接続したとき、まれに端末本体が再起動する事象が改善される。

 いずれの端末も、初期設定では午前2時~午前5時に自動更新がかかる。「メニュー」→「本体設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」の操作で手動でも行える。更新にかかる時間はP-03Eが約14分、N-07Dが約4分。更新後のビルド番号はP-03Eが「L04E10f」、N-07Dが「A1011401」となる。更新中は他の操作は行えない。

「ELUGA P P-03E」
「MEDIAS X N-07D」

川崎 絵美