レノボ、7型Androidタブレット「IdeaTab A1000」

　レノボ・ジャパンは、7インチディスプレイのAndroidタブレット端末「IdeaTab A1000」を発表した。7月上旬より全国発売される。オープンプライスで、店頭価格は1万8000円前後になる見込み。

　「IdeaTab A1000」は、1万円台で購入できるという7インチAndroid 4.1.2搭載タブレット。7インチ、1024×600ドット、5点マルチタッチ対応の液晶ディスプレイを装備する。通信はWi-Fi接続のみに対応。

　CPUは、1.2GHzのデュアルコア、MediaTek製の「MTK8317」。メモリは1GBで、内蔵ストレージは16GB。外部メモリとしてmicroSDカードが利用できる。ディスプレイ側に30万画素カメラを備えている。

　IEEE802.11 b/g/nのWi-Fiに対応。Bluetooth 4.0をサポートし、GPSや加速度センサー、光センサーなどが用意されている。ステレオスピーカーやマイクおよびヘッドフォンジャック、microUSBポート（OTG対応）を備える。音響技術「ドルビーデジタルプラス」に対応する。

　内蔵Polymerバッテリーで約8時間動作する。大きさは199×121×10.7mmで、重さは約350g。ボディカラーはブラックのみ。