auのプリペイドカード、有効期限を廃止
KDDIは、プリペイドサービス「CDMAぷりペイドサービス」で、前払式の「CDMAぷりペイドカード」の有効期限を廃止した。
「CDMAぷりペイドカード」は、auのプリペイドサービスを利用する際に必要なカード。プリペイド専用の携帯電話と「CDMAぷりペイドカード」を購入し、利用開始登録を行うと使えるプリペイドケータイが使える、というもので、前払分の金額を使い終わると、「CDMAぷりペイドカード」を追加登録することで、継続利用できる。
これまでは有効期限が設定されていた同カードだが、2月9日からは、有効期限が廃止されることになった。販売済みカードで、券面に有効期限が記されているカードであっても、今後はその期限に関わりなく、利用できる。ただし、登録後の通話可能期間は、従来通り期限が設けられている。
KDDIでは、今回の措置について「ユーザーの利便性向上と業務効率化をはかるため」としている。
2011/2/9 12:27