昭和最後の大横綱“ウルフ”千代の富士の着信ボイス登場


 ドワンゴは、同社運営の日本相撲協会公式相撲情報サイト「大相撲」で、かつての横綱・千代の富士、現九重親方による着信ボイスの配信を開始した。

 九重親方、第58代の横綱「千代の富士」は、1970年~1991年に活躍した力士。現役当時は“ウルフ”というあだ名でも親しまれ、昭和末期に活躍したことから「昭和最後の大横綱」とも呼ばれる。今回配信されるのは、九重親方による着信ボイス。「千代の富士だ! 電話だぞ! 九重だ! 早く電話に出なさい!」「メールが届いてるぞ!気合で読め!」「まだまだ稽古が足りん!」など24種類のボイスが用意される。

 同サイトの利用料は月額315円。公式メニューからのアクセスは、iモード版が「スポーツ」→「格闘技/大相撲」から、EZweb版が「スポーツ・レジャー」→「格闘技」から、Yahoo!ケータイ版が「スポーツ」→「格闘技」から。

 

(関口 聖)

2009/9/14 15:19