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米Googleの「Gemini Notebook」で購入した本10万冊をAIが解説する新機能、Google Play ブックスの書籍を取り込める

 米グーグルは現地時間27日、生成AIサービス「Gemini Notebook」(旧NotebookLM)で、Google Play ブックスの購入済み書籍を直接取り込める新機能「エキスパートインテリジェンス」(Expert Intelligence)を発表した。

 Gemini Notebookのソースを追加する画面で、Google Play ブックスで購入した対象の電子書籍を直接追加できる。これにより、書籍の内容に基づいた回答を得られる。

 単純な質問以外にも、インフォグラフィックや音声解説、クイズなどの生成にも対応する。さらに、個人のデータと書籍の専門知識を組み合わせた活用も可能。なお、本機能はまず米国および英語環境を中心に提供がスタートしている。

対象書籍は10万冊以上

 提供開始時点で、ブルームズベリーやマクミラン・パブリッシャーズといった出版社の書籍10万冊以上が対象となっている。エキスパートインテリジェンスの対象書籍かどうかは、Google Play ブックスの書籍ごとのページにある「ツール」バッジをクリックして確認できる。

 著名な著者とも協力しており、追加資料を組み込んで作品をより深く掘り下げられる「Featured Notebooks」も用意されている。

 「スティーブ・ジョブズ」の著者ウォルター・アイザックソン氏や、「リーン・スタートアップ」のエリック・リース氏、「習慣の力」のチャールズ・デュヒッグ氏といった名著のノートブックを体験できる。

共有時も購入が必要

 ノートブックをほかのユーザーと共有した場合、共有先のユーザーが対象書籍を購入しない限り、そのコンテンツをノートブック内で利用できない仕様となっている。

 今後はGeminiやグーグル検索のAIモードなど、ほかのサービスにも機能が統合される予定。利用できるソースについても、サードパーティーの定期購読コンテンツや教科書などへ順次拡大していく方針。

 なお、米国のユーザー向けには、プロモーションコード「EXPERTINTELLIGENCE」で対象の書籍が1冊無料になるキャンペーンが実施されている。在庫がなくなり次第終了となる。