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グーグル、AIエージェント「Gemini Spark」発表 バックグラウンドで自律動作

 グーグルは、ユーザーに代わってタスクを処理するパーソナルAIエージェント「Gemini Spark」を発表した。「Gemini 3.5」をベースに開発され、24時間体制で稼働し、ユーザーの指示に基づいたアクションを実行する。

 「Gemini Spark」は、長時間にわたるタスクをバックグラウンドで自律的に処理するAIエージェント。基盤として「Google Antigravity」が採用され、処理はGoogle Cloud内の専用仮想マシン上で実行される。これにより、ユーザーの端末環境に依存せずタスクが進行するため、パソコンなどをを起動したまま待機する必要がない。

 提供される機能は、既存の各種Googleサービスとシームレスに統合され、ユーザーのデジタルライフを総合的に支援する。さらに今後のロードマップとして、MCP(Model Context Protocol)を介したサードパーティ製ツールとの連携も計画されている。

 「Gemini Spark」は、米国のGoogle AI Ultraユーザー向けに来週から提供される。

 あわせてGoogle AIサブスクリプションプランの新料金も発表。「Google AI Ultra」に月額100ドルの新プランが登場し、現在のプランは上位プランとして250ドル→200ドルに値下げされる。