ニュース

商品棚ユニットで構成する「オフィスローソン」27年度事業化へ

 KDDIとローソンは、オフィス空間に合わせた出店モデル「オフィスローソン」の事業化に向けた実証店舗「ローソンS KDDI多摩センタービル店」をオープンした。営業時間は7時~22時で、店舗面積は約28.96平方メートル。

ローソンS KDDI多摩センタービル店

 本店舗は、商品棚(ユニット)単位で店舗設置が可能な「ユニット型店舗」で、おにぎりやお弁当の「米飯ユニット」や、ソフトドリンクなどの「要冷商品ユニット」など、複数のユニットを組み合わせて、オフィスや事業所のニーズや設置スペースに応じた店舗構成ができる。

ユニット単位で商品を陳列

 また、大がかりな配管工事を必要としないため、従来の店舗と比べて低コストかつ短期間で開店できるという。店舗内にはレジはなく、専用アプリ「オフィスローソンアプリ」で商品をスキャンすることで、スマートフォンで買い物が完結する。

 両社は2027年度中に「オフィスローソン」を事業化し、他企業のオフィスなどにも設置することを目指す。

専用アプリでスキャンして会計

 今回の取り組みでは、店舗の商品補充業務や在庫管理などは近隣の別店舗で担当する。店舗利用者はレジに並ぶ必要が無いため、朝や昼の混雑する時間帯でも、店舗滞在時間を平均約2.5分と短時間で買い物できるという。