ニュース
AnkerからUSB Type-C端子搭載で2万mAhのバッテリー
入出力がQuick Charge 2.0対応で2万6800mAhのバッテリーも
(2015/12/7 15:08)
アンカー・ジャパンは、USB Type-C端子を搭載した大容量のモバイルバッテリー「Anker PowerCore+ 20100 USB-C」の販売を開始した。販売価格は4999円(税込)。また、入出力で急速充電規格のQuick Charge 2.0に対応し、容量を増加させた「Anker PowerCore+ 26800」も発売している。販売価格は6999円(税込)。どちらもAmazon.co.jpで購入できる。
「Anker PowerCore+ 20100 USB-C」
「Anker PowerCore+ 20100 USB-C」は、USB Type-C端子を本体に備えたモバイルバッテリー。USB Type-C端子は5V・3Aの出力が可能で、同端子を採用するMacBookの充電が可能。バッテリー本体の充電は、2.4A出力が可能な充電器とUSB Type-C端子を利用することで、約8時間で本体を満充電にできる。
USB A端子は2つ搭載され、どちらも最大5V・2.4A出力に対応。合計の出力は6Aで、3端子を使った3台同時充電も可能。
バッテリーセルはパナソニック製で、本体カバーはアルミ製。USB A端子では独自技術のPowerIQとVoltageBoostにより、機器毎に最適化した急速充電を行う。サージ保護機能、ショート防止機能を備える。
容量は2万100mAhで、MacBook、iPhone、iPad Air 2を3台同時に満充電にできる。iPhone 6なら、7回以上充電できる。
大きさは約184×62×24mmで、重さは約455g。
「Anker PowerCore+ 26800」
「Anker PowerCore+ 26800」は、入出力の両方で急速充電規格のQuick Charge 2.0に対応したバッテリー。すでに販売している同タイプの製品の容量を増加したモデルで、世界最大容量を謳う2万6800mAh。
Quick Charge 2.0に対応する18WのUSB急速充電器もパッケージに同梱され、9V・2Aの入力でバッテリー本体の急速充電が可能。8~9時間でバッテリー本体を満充電にできる。
出力用のUSB A端子は3つ搭載され、Quick Charge 2.0対応で最大9V・2.4A出力の端子が1つ、PowerIQ対応で最大5V・2.4A出力の端子が2つ。合計の出力は6Aで、3端子を使った3台同時充電も可能。
バッテリーセルはパナソニック製で、本体カバーはアルミ製。USB A端子では独自技術のPowerIQとVoltageBoostにより、機器毎に最適化した急速充電を行う。サージ保護機能、ショート防止機能を備える。
容量は2万6800mAhで、iPhone 6を10回、Galaxy S6を7回以上、MacBook(2015)を3回以上充電できる。
大きさは約180×80×24mmで、重さは約590g。