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Anker、Quick Charge対応バッテリーやケブラー素材の充電ケーブル
(2015/10/8 22:02)
アンカー・ジャパン(Anker)は、Quick Charge 2.0対応のモバイルバッテリー「Anker PowerCore+」2製品(13400mAh/10000mAh)を発売した。またケブラー素材を採用した充電ケーブル「PowerLine」もあわせて発売した。Amazon.co.jpを通じて販売され、当初は割安な価格が設定されている。
製品 | 通常価格 | 初回特価 |
PowerCore+ 13400 | 3999円 | 3599円 |
PowerCore+ 10050 | 2999円 | 2699円 |
PowerLine microUSB (90cm/180cm) | 799円 | 599円 |
PowerLine Lightning (30cm/90cm) | 1299円 | 999円 |
モバイルバッテリーの新製品は 13400mAHの「PowerCore+ 13400」と10000mAhの「PowerCore+ 10050」の2つ。どちらも急速充電のQuick Charge 2.0に対応。バッテリーの電力を使い果たした後もQuick Charge 2.0対応の充電器に繋げば、「13400」の場合5時間で、「10050」は約4時間で満充電になる。これまでのAnkerのモバイルバッテリーと同じく、接続する機器やケーブルに応じて出力を最適化でき、最大2.4Aで充電できる。バッテリーセルはパナソニック製。「PowerCore+ 13400」はUSBポートを2つ、「PowerCore+ 10050」は1つ、備える。「PowerCore+ 13400」は2台同時に充電できる。パッケージにはmicroUSBケーブルやポーチが付属する。
一方、あわせて発表された「PowerLine」は、充電ケーブルを覆う部分(被覆材)に防弾ケブラー素材を採用した製品。アンカーでは「史上初のケブラー素材を用いたUSBケーブル」とアピールする。Lightningケーブル(30cm/90cm)、microUSBケーブル(90cm/180cm)がラインアップされ、カラーはホワイト、ブラックの2色。Lightningケーブルの90cmではレッドとブルーが、microUSBでは90cm/180cmのグレーも用意される。