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Anker、Quick Charge対応バッテリーやケブラー素材の充電ケーブル

 アンカー・ジャパン(Anker)は、Quick Charge 2.0対応のモバイルバッテリー「Anker PowerCore+」2製品(13400mAh/10000mAh)を発売した。またケブラー素材を採用した充電ケーブル「PowerLine」もあわせて発売した。Amazon.co.jpを通じて販売され、当初は割安な価格が設定されている。

PowerCore+ 13400
PowerCore+ 10050
新製品(価格は税込)
製品通常価格初回特価
PowerCore+ 134003999円3599円
PowerCore+ 100502999円2699円
PowerLine
microUSB
(90cm/180cm)
799円599円
PowerLine
Lightning
(30cm/90cm)
1299円999円

 モバイルバッテリーの新製品は 13400mAHの「PowerCore+ 13400」と10000mAhの「PowerCore+ 10050」の2つ。どちらも急速充電のQuick Charge 2.0に対応。バッテリーの電力を使い果たした後もQuick Charge 2.0対応の充電器に繋げば、「13400」の場合5時間で、「10050」は約4時間で満充電になる。これまでのAnkerのモバイルバッテリーと同じく、接続する機器やケーブルに応じて出力を最適化でき、最大2.4Aで充電できる。バッテリーセルはパナソニック製。「PowerCore+ 13400」はUSBポートを2つ、「PowerCore+ 10050」は1つ、備える。「PowerCore+ 13400」は2台同時に充電できる。パッケージにはmicroUSBケーブルやポーチが付属する。

 一方、あわせて発表された「PowerLine」は、充電ケーブルを覆う部分(被覆材)に防弾ケブラー素材を採用した製品。アンカーでは「史上初のケブラー素材を用いたUSBケーブル」とアピールする。Lightningケーブル(30cm/90cm)、microUSBケーブル(90cm/180cm)がラインアップされ、カラーはホワイト、ブラックの2色。Lightningケーブルの90cmではレッドとブルーが、microUSBでは90cm/180cmのグレーも用意される。

PowerLine Lightningケーブル
PowerLine microUSBケーブル

関口 聖