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コヴィア、実売9800円で4インチ・Android 5.1の3Gスマホ「FLEAZ NEO」

 コヴィアとコヴィアネットワークスは、4インチのAndroid 5.1搭載スマートフォン「FLEAZ NEO」(CP-B43)を12月上旬に発売する。SIMロックフリー端末として、量販店などで販売される。想定価格は9800円(税別)。

 「FLEAZ NEO」は、3Gのみの対応とするなど機能を絞り込み、価格を抑えたベーシックモデル。ディスプレイは4インチのIPS液晶で、タッチパネルは2点タッチ式。1.3GHz駆動のクアッドコアプロセッサーに1GBのメモリを搭載する。背面カメラは約800万画素、インカメラは約200万画素。

 ネットワークでは3G(W-CDMA)の2100MHz帯(B1)と800MHz帯(B3)とGSMに対応。microSIMスロットと標準SIMスロットを搭載するデュアルSIM仕様で、3G SIMカードを2つのスロットに挿して、切り替えて利用できる。初心者向けの「APN設定アプリ」がプリインストールされている。

 Wi-Fiと(IEEE802.11b/g/n)とBluetooth 4.0をサポート。Bluetoothを用いた位置測位技術Beacon(ビーコン)の発信、受信に対応している。本体ストレージは8GBで、microSDHCスロットを備える。バッテリー容量は1700mAh。サイズは約124×63.6×9.9mmで、重さは約120g。ボディカラーはブラックのみ。

石井 徹