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続々登場! 1万円台でLTEに対応したSIMロックフリースマホ
(2015/8/10 12:00)
7月末から8月上旬にかけて続々と発表されたLTE対応で1万円台のSIMロックフリースマートフォン。3G対応であれば1万円を切るものも存在するが、何といってもLTE対応で1万円台というところがすごい。
実際に使いものになるかどうかは未知数で、ヘビーユーザーからすれば不満に思えるスペックかもしれない。それでも価格が2万円を切って来ると、試しにポチッと購入しやすいのは確か。
UPQ Phone A01 | FLEAZ POP | ONE-FIVE C1 | |
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価格(税別) | 1万4500円 | 1万5200円 | 1万9800円 |
発売時期 | 8月28日 | 9月上旬 | 11月1日 |
ディスプレイ | 4.5インチ | 4インチ | 5インチ |
CPU | 1.5GHz、クアッドコア | 1.2GHz、クアッドコア | 1GHz、クアッドコア |
メモリー | 1GB | 1GB | 1GB |
カメラ(OUT/IN) | 5M/2M | 5M/0.3M | 8M/2M |
LTE | B1/B3/B19/B28 | B1/B3/B19 | B1/B3/B7/B8 |
3G | B1/B19 | B1/B6 | B1/B5/B8 |
※LTEバンドなど、周波数についての解説はケータイ用語の基礎知識を参照。
最近ニュース記事で紹介したUPQの「UPQ Phone A01」(1万4500円)、コヴィアの「FLEAZ POP」(1万5200円)、Star Digitalの「ONE-FIVE C1」(1万9800円)以外にも、FREETEL(プラスワン・マーケティング)の「priori2 LTE」(1万7800円)が存在する(いずれも税別)。
これらの端末の登場に刺激されてか、昨年末に発売されたファーウェイの「Ascend G620S」が1万7800円に値下げされるなどの動きも見られ、エントリーからミドルにかけてのゾーンの戦いが面白くなってきた。