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au、「Qua tab 01」を24日発売

 KDDIと沖縄セルラーは、2015年夏モデルとして発表しているAndroidタブレット「Qua tab 01」(キュア タブ)を7月24日に発売する。一括価格は3万7800円(税込)。毎月割の割引額は2万7000円(24カ月払いの場合、1125円×24)で、実質負担額は1万800円。

 「Qua tab 01」は、8インチで防水のAndroid搭載タブレット。製造は京セラが担当している。auのオリジナルブランド「Qua」シリーズの第一弾となる。ボディカラーは光沢のあるホワイト、マットな質感のピンク、ソフトフィール加工が施されたネイビーと、それぞれ異なった仕上げなっている。濡れた手でも操作できるタッチパネルを搭載しており、お風呂やキッチンでも使いやすくなっている。

 auスマートフォンとの連携機能「auシェアリンク」を搭載しており、スマートフォンの画面をタブレット上に表示して操作することができる。また、スマートフォン宛ての通知をタブレットに表示したり、スマートフォンでみていたWebサイトをタブレットに転送して閲覧したりできる。

 ディスプレイは約8インチのTFT液晶で、1920×1200ドット。チップセットは「MSM8939」(1.5GHz駆動×4と1.0GHz駆動×4のオクタコア)メモリは2GB、ストレージは16GB。最大128GBのmicroSDXCカードに対応する。メインカメラは500万画素、インカメラは200万画素。OSはAndroid 5.1。

 下り最大150Mbpsのau 4G LTE(2GHz帯/800MHz帯)と、下り最大110MbosのWiMAX 2+に対応する。3Gには非対応。無線LANはIEEE802.11a/b/g/n/ac。音声通話には非対応。バッテリー容量は4000mAhで、連続待受時間は約920時間。大きさは約125×214 ×7.9mm、重さは約286g。防水・防塵に対応。

au +1 collectionでは専用ケースを発売

 「Qua tab 01」の発売にあわせて、au +1 collectionからはスタンドとして利用できるブックタイプケースが発売される。また、専用の画面保護フィルムと液晶保護ガラスが用意される。

石井 徹