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ドコモ、LTE対応の8インチタブレット「dtab d-01G」2月26日発売
(2015/2/23 15:45)
NTTドコモは、LTEに対応し、8インチディスプレイを搭載したタブレット「dtab d-01G」を2月26日に発売する。
今回発表された「dtab d-01G」は、LTEに対応し、Android 4.4で8インチディスプレイを搭載するファーウェイ製のタブレット。ドコモが「dマーケット」で提供しているさまざまなコンテンツを手軽に楽しめるというコンセプトで開発されている。VoLTEおよび3Gの音声通話には対応していない。
ドコモオンラインショップでの価格は、月々サポートを適用すると24回払いで実質0円になると案内されている。新料金プランの2回線目として「dtab d-01G」を購入し、データ通信容量をシェアする使い方では、24回払いの「dtab d-01G」の負担額は、毎月1950円(税抜)になるとしている。
ボディには幅5.7mmの狭額縁設計を採用。本体にはアルミ素材が使用され、ディスプレイ側にステレオスピーカーを搭載している。「あんしんパック」など補償サービスにも対応している。
ディスプレイは約8インチ、1280×800ドットのTFTカラー液晶。チップセットは「Hisilicon Kirin 910」で、1.6GHzのクアッドコア。メモリは1GB、ストレージは16GB。データフォルダとして使える容量は約12.5GB。最大32GBまでのmicroSDHCカードを利用できる。メインカメラは約500万画素、インカメラは約100万画素。GPS、Bluetooth 4.0に対応。
対応周波数帯はLTEで2GHz、1.7GHz、800MHzで、下り最大150Mbpsに対応する。3Gは下り最大14Mbps。GSMもサポートされている。無線LANはIEEE802.11a/b/g/n(2.4/5GHz)。Wi-Fiテザリング(同時接続は最大8台)、USBテザリングに対応。国際ローミングもサポートされる。
バッテリー容量は4650mAhで、連続待受時間はLTEで約710時間、3Gで約980時間、GSMで約480時間。ドコモが独自に調査する実使用時間は約91.5時間。
大きさは約215×121×7.9(最厚部 約8.5)mm、重さは約340g。ボディカラーはSilver。