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ドコモ「Wi-Fi STATION L-02F」に意図しない通信が発生する不具合、ソフト更新を案内
「dtab Compact d-01J」にも不具合修正のソフト更新
2017年7月11日 12:27
NTTドコモは、LGエレクトロニクス製のモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION L-02F」の不具合を追加で明らかにし、ソフトウェア更新の適用を改めて案内している。また、Androidタブレット「dtab Compact d-01J」を対象に、不具合を修正するソフトウェア更新の提供を開始した。
「Wi-Fi STATION L-02F」
「Wi-Fi STATION L-02F」では、端末内の特定の設定により、ユーザーが意図しないデータ通信が発生する場合があることが判明した。
ドコモでは、6月28日から提供しているソフトウェア更新でこの不具合の予防・改善が可能としており、改めて更新の適用を案内している。6月28日に公表していた不具合の内容は、まれにデータ通信が正常に行われない場合がある、というものだった。