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「あけおめコール・メール」はなるべく控えて、今年は“1時間”に

 電気通信事業者協会(TCA)と携帯電話各社は、新年を迎える大晦日~元日における「おめでとうコール」「おめでとうメール」が繋がりにくくなったり、遅延が発生したりする可能性があるとして、1時間ほど、なるべく「あけおめコール・メール」を控えるよう呼び掛けている。

 特に午前0時前後から約30分間は、通話やメールが集中する可能性があると案内。メールについては約1時間にわたって、配信が遅れる可能性があるという。なお、例年はメールの遅延が約2時間、影響すると案内されてきたが今年は約1時間に短縮。背景には「LINE」など、キャリアメール以外のサービスや手段でやり取りすることが増えてきたためと見られる。

関口 聖