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10型で薄型・軽量のタブレット「Xperia Z2 Tablet SO-05F」6月27日発売
(2014/6/23 15:48)
NTTドコモは、10.1インチのLTE対応タブレットとして世界最薄・最軽量を謳うAndroidタブレット「Xperia Z2 Tablet SO-05F」を6月27日に発売する。価格は、月々サポート適用後の実質負担額で2万円台後半、各種割引適用により1万円台となる見込み。
「Xperia Z2 Tablet SO-05F」は、約6.4mmの薄さ、約439gという薄型・軽量なボディが特徴のタブレット。フレームと背面パネルを一体化したユニボディを採用ししているほか、防水・防塵にも対応している。
約10.1インチ、1920×1200ドットの「トリルミナスディスプレイ for Mobile」を搭載し、フロントにステレオスピーカーを装備。対応ヘッドセットを用意すればデジタルノイズキャンセリング機能も利用できる。カメラには「Exmor RS for mobile」を搭載しており、ARエフェクト、背景ぼかしとといった機能を適用できる。フルセグは録画に対応する。
卓上ホルダーはパッケージに同梱される。別売りのオプションとしてカバー付きBluetoothキーボードや、通話機能付きのリモコンがラインナップされる。
通信方式は下り最大150MbpsのXi(LTE)や、FOMA(3G)、GSMをサポート。通話およびVoLTEにも対応している。
Wi-Fi、Bluetooth 4.0、ANT+、DLNA/DTCP-IP、急速充電2に対応する。おサイフケータイは非対応だが、NFCは利用できる。
OSはAndroid 4.4。チップセットはMSM8974AB(2.3GHz駆動、クアッドコア)で、3GBのメモリ、32GBのストレージを備える。メインカメラは約810万画素、インカメラは約220万画素。
バッテリー容量は6000mAh。連続待受時間はLTEで約1060時間、3Gで約1100時間、GSMで約930時間。連続通話時間は3Gで約1510分、GSMで約1320分、VoLTEは未定。ドコモが想定する実使用時間は約96.8時間。
大きさは約172×266×6.4mm、重さは約439g。ボディカラーはBlackとWhite。