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新IGZO搭載「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」11月7日発売
(2013/10/31 16:13)
NTTドコモは、新しいIGZO液晶パネルを搭載したシャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」を11月7日に発売する。2013年の冬に発売されるモデルでは、ドコモの「おススメ機種」3機種のうちのひとつ。各種の割引施策を適用した、ドコモが想定する実質価格は1万円台になる見込み。
「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」は、省電力性能や大容量バッテリーなどで“3日間使える”と謳うスマートフォン。5インチ、フルHD、のIGZO液晶はさらに色鮮やかに表示できるほか、NOTTVやDTS Soundなど、映像や音にも注力している。
明るいレンズを搭載したカメラは機能面でも強化され、暗い場所でもきれいに撮影できる「NightCatch」を搭載。オートフォーカスの高速化やズーム時の画質向上、Googleカレンダーのデータと連携したフォルダ分けなどの機能も用意されている。
端末側面の下側にはセンサーが搭載されており、持つだけでロック画面の解除や、着信音の静音化、画面消灯の抑制といった利用が可能になっている。
通信速度(理論値)はXiで下り最大150Mbps、上り最大50Mbps。FOMAで下り最大14Mbps、上り最大5.7Mbps。LTEは2GHz、1.7GHz、1.5GHz、800MHzをサポートしている。
ディスプレイは約5インチ、フルHDのIGZO液晶ディスプレイ。メインカメラは1630万画素、インカメラは210万画素で、それぞれ裏面照射型CMOSセンサー。チップセットは「MSM8974」で、2.2GHz駆動のクアッドコア。メモリは2GB、ストレージは32GB。最大64GBのmicroSDXCカードを利用できる。GSM、防水、おサイフケータイ、NFC、ワンセグ、フルセグ(録画対応)、GPS、Bluetooth 4.0、DLNA(DTCP-IP)、NOTTVに対応する。無線LANはIEEE802.11a/b/g/n/ac。Wi-Fiテザリングの同時接続台数は10台。防塵、赤外線通信、おくだけ充電には非対応。
バッテリー容量は3000mAhで、取り外しはできない。連続待受時間はLTEで約580時間、3Gで約700時間、GSMで約590時間、連続通話時間は3Gで約910分、GSMで約800分、ドコモが想定する実使用時間は98.9時間。大きさは約141×70×8.9mmで、重さは約139g。ボディカラーはNavy、White、Redの3色。