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Amazonで、芥川賞・直木賞受賞作の特集ページが公開

 Amazon.co.jpは、第172回芥川龍之介賞(芥川賞)と直木三十五賞(直木賞)の授賞作が発表されたことにともなって、「芥川賞&直木賞 特集」ページを公開した。

 受賞作品は、芥川賞には安堂ホセ氏の「DTOPIA」、鈴木結生氏の「ゲーテはすべてを言った」が、直木賞には伊与原新氏の「藍を継ぐ海」が選ばれた。

 特集ページでは、今回の受賞作だけでなく過去の芥川賞、直木賞の受賞作品や受賞候補作も合わせて紹介されている。

 なお、芥川賞と直木賞は、文藝春秋の創業者の菊池 寛氏が昭和10年に制定したもの。芥川賞は、同人雑誌を含む雑誌で発表された、“新進作家による純文学の中・短編作品”から、最も優秀な作品に贈られる賞。

 直木賞は、“新進、中堅作家によるエンターテインメント作品の単行本(長編小説もしくは短編集)”から選ばれる。