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mineo、ほかの人から被災地へデータ量をシェアする「災害支援タンク」の体験キャンペーン

 オプテージは、MVNO型携帯電話サービス「mineo(マイネオ)」で、「災害支援タンク」の体験キャンペーンを開始した。期間は11日まで。

 「災害支援タンク」は、mineoユーザーが使わなかったデータ通信量をあらかじめ入れておき、災害時に被災地のユーザーがそのデータ通信量を引き出せるという機能。余らせているギガを被災地で使えるようにする仕組みで、ユーザーを“mineoのファン”と捉えるmineoならではのサービスとなっている。

 今回の体験キャンペーンでは、mineoユーザーであれば誰でも、1人1回、最大10MBまで引き出せる。防災訓練と同じく、あらかじめ使い方を体験しておくことで、いざという時への備えとして実施される。

 なお、1月の能登半島地震、そして最近では8月の宮崎県沖地震や、9月の大雨特別警報などで「災害支援タンク」が稼働したという。