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mineoが25年1月に「災害支援タンク」など防災訓練、阪神・淡路大震災から30年で

 オプテージは、MVNO型携帯電話サービス「mineo(マイネオ)」において、防災訓練企画を実施する。イベントなどの実施期間は1月17日~31日まで。

 今回の取り組みは、阪神・淡路大震災から30年を迎えたことで、改めて防災意識の向上を図ることを目的としている。「災害支援タンク」の利用体験や、スマホ充電レンタルサービス「ChargeSPOT」の無料利用チケットや防災グッズが抽選で当たる企画、神戸の町の清掃活動を行うイベントなどが行われる。

合計10GBまで引き出し可能な「災害支援タンク」

 2025年1月17日~1月20日の4日間、「災害支援タンク」の利用体験ができる。「災害支援タンク」とは、災害発生時に、被災地の対象となるmineoユーザーが利用できるパケット。合計10GBまで何回でもパケットを引き出すことができる。

 4日間の利用体験では、1人1回、最大100MBまで引き出すことができ、「災害支援タンク」の使い方を学べる。

神戸市での清掃活動

2025年1月25日14時より、「神戸の街」の清掃活動を実施する。参加者はコミュニティサイト「マイネ王」ユーザーの約40名で、清掃活動および懇話会を行う。

 コミュニティサイト「マイネ王」では、ユーザーのポジティブな投稿による社会貢献活動「mineo HAPPY STORY」が行われている。投稿をカウントする「HAPPY METER」が100万件たまると、日本各地の公園で清掃活動などを実施している。