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「Rakuten Optimism 2024」開幕、楽天の技術やサービスを楽しめる展示

 東京都江東区の東京ビッグサイトで楽天グループのイベント「Rakuten Optimism 2024」が始まった。体験や展示が楽しめる「Future Festival」は8月4日まで開催されており、誰でも入場できる。

楽天モバイルの契約ができる

 会場内には楽天グループ各社によるブースが設置されており、一般来場者が参加できるFuture Festivalの入口にほど近い楽天モバイルのブースでは、通信回線の契約もできる。以前の開催時にも楽天モバイルを契約できるサービスがあったが、規模が小さく混雑したことで今回は広いスペースを確保。初日の開始直後でも多くの人が料金シミュレーションに並ぶ様子が見られた。

指定したワードで日記を書いてくれる「AI 絵日記」。
AI Shuttle
AI VS 人類 だるまさんがころんだ
イライラ棒。隅々まで届きやすいプラチナバンドをイメージ

 ブース内にはほかにも楽天モバイルのユーザーの声などを展示。その場で契約した人も含め、楽天モバイルユーザーにはドリンクのサービスもある。指定したワードや言葉遣いでAIが日記を書いてくれる「AI 絵日記」、景品がもらえるイライラ棒のチャレンジなども用意する。

お買いものパンダ 巨大ガチャ。おにぎりケース、クールタオル、しょうゆ皿が当たる

 隣のブースにはテーマのひとつである「AI」関連の展示としてAIとの「だるまさんが転んだ」が楽しめるアトラクションなどもあり、家族連れなどで楽しめるイベントとなっている。

お買いものパンダのストアも

 ほかにも同社のキャラクターである「お買いものパンダ」関連のグッズ販売や楽天市場、楽天ゴルフなど、各サービスがそれぞれのブースを出展している。

 会場入口から右手奥側には「地域創生まつり」スペースが用意される。やぐらが設置されており、キャラクターがパフォーマンスなどを行う。ふるさと納税の返礼品の一例の展示やアドバイスを受けられるカウンターもある。

 会場内にはキッチンカーなども出店。展示はすべて屋内で、酷暑が続く今週末のお出かけスポットのひとつになりそうだ。8月4日までの開催でオープン時間は10時~17時30分。