「eo光」でWi-Fi 6E対応の「eoホームゲートウェイ」が12月1日登場

　オプテージは、光通信サービス「eo光」において、Wi-Fi 6E規格をサポートするホームゲートウェイ「eoホームゲートウェイ」の提供を12月1日に開始する。利用料金は月額105円。

　回線終端装置（ONU）とWi-Fiルーターがセットになった一体型ホームゲートウェイとして提供される。一体型により、宅内機器の削減や、消費電力が約2割削減されるという。

　12月1日以降、eo光ネット10ギガ/5ギガコースを新規契約または変更するユーザーに提供される。なお、現在レンタルルーターを使用しているユーザーが「eoホームゲートウェイ」へ交換する申し込みは受け付けていない。

　Wi-Fi 6Eは、2020年1月にWi-Fi Allianceが発表した新たなWi-Fiの規格で、これまで利用されていなかった6GHz帯を利用することで、データ伝送速度の高速化や安定化が期待される。