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米スマホメーカーのOrbicが日本上陸、2.5万円スマホ「Fun+ 4G」とタブレット2製品など

Fun+ 4G

 米Orbic(オルビック)の日本法人であるJapan Orbicは、日本市場でスマートフォンやタブレット、ワイヤレスイヤホンを発売すると発表した。

 提供される製品は、2万4800円のAndroidスマートフォン「Fun+ 4G」、2万7800円の8インチタブレット「TAB8 4G」、3万9800円で10インチの「TAB10R 4G」など。詳細は、各製品ごとの記事で追ってお伝えする。

TAB8 4G
TAB10R 4G
ワイヤレスイヤホンのOrbic Ear Buds
アクセサリーも用意される

 Orbicは、2006年創業。2019年、米ベライゾン向けに端末が採用され、これまでに15機種を提供している。創業者CEOはマイク・ナルーラ氏。経験豊富なスタッフが集結し、米国、台湾、インドに開発拠点を有する。生産はインドが中心で、中国でも一部生産されている。2022年、オーストラリアで初めて米国外へ進出していた。スマートフォンだけではなく、タブレット、ウェアラブルデバイスなども手掛けている。

 日本法人の社長は、ダニー・アダモポウロス氏が就く。同氏はかつてモトローラで、日本市場向けのスマートフォン製品をリードしていた。