アップル「WWDC23」基調講演は6月6日2時スタート、プログラムが発表される

　アップル（Apple）は、6月6日～10日（日本時間）に開催する開発者向けイベント「WWDC23」のプログラムを発表した。

　WWDCでは、iOS、iPadOS、macOS、tvOS、watchOSについて、最新の技術やツールなどが紹介される。目玉となる基調講演は、6日2時（現地時間6月5日10時）にはじまる。2023年後半に導入されるアップデートが始めて披露されるとのことで、例年通りであれば、現在の「iOS 16」に次ぐバージョンの発表が期待される。

　また、過去のWWDCでは、ソフトウェアだけではなく、ハードウェアの新製品が発表されることもあった。すでにさまざまな噂がネット上では交わされており、本当にそうした製品が発表されるかどうかも注目の集まるところ。基調講演は、アップルのWebサイトやApple TVアプリ、YouTubeでも配信される。

　このほか、WWDCでは、さまざまなセッションや、開発者向けにアップルのエンジニアやデザイナーとのディスカッションの場などが用意される。