ニュース

モトローラ、2.3万円のスマートフォン「moto g13」を21日発売へ

 モトローラ・モビリティ・ジャパンは、Androidスマートフォン「moto g13」を4月21日に発売する。価格は2万2800円。

5000万画素のカメラやステレオスピーカー搭載

 moto g13は、moto gシリーズのなかでもっとも廉価なモデル。90Hzのリフレッシュレートに対応する約6.5インチ(HD+、LCD)のディスプレイを備えており、アウトカメラは5000万画素。ともに200万画素のマクロカメラと深度センサーを備える。

 「Dolby Atmos」対応のステレオスピーカーで臨場感あふれるサウンドを実現した。最薄部で8.19mm、重さは約184gとスリムかつシャープで手に馴染むデザインとする。

主なスペック

 搭載するOSは、Android 13。チップセットはメディアテック製の「Helio G85」。4GBのメモリーと128GBのストレージを備え、512GBまでのmicroSDカードに対応する。ディスプレイサイズは約6.5インチ(HD+、LCD)。

 約5000万画素のメインカメラのほか、200万画素のマクロカメラと200万画素の深度センサーを備える。インカメラは約800万画素のシングルカメラ。

 nanoSIMのデュアルスロットを搭載し、DSDVに対応する。対応するLTEバンドは1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41。5Gは利用できない。Wi-Fiは、IEEE802.11a/b/g/n/acに対応しており、Bluetoothバージョンは5.1をサポートする。

 生体認証は指紋認証と顔認証に対応。NFCを利用できるが、おサイフケータイには非対応。FMラジオを利用できるほか、3.5mmヘッドホンジャックを備える。「パワータッチ」や「クイックキャプチャー」などの「Motoアクション」(ジェスチャー)に対応する。

 本体の大きさは約162.7×74.66×8.19mmで重さは約184g。バッテリー容量は5000mAh。IP52相当の防水防塵性能を備える。カラーバリエーションはマットチャコールとラベンダー・ブルーの2色展開。