モトローラが「moto e32s」を発表、2万1800円で15日発売

　モトローラ・モビリティ・ジャパンは、Androidスマートフォン「moto e32s」を発表した。価格は2万1800円で、発売日は7月15日。

　公式オンラインストア「MOTO STORE」のほか、Amazon.co.jpなどのECサイト、MVNOや家電量販店などで販売される。

　moto e32sは、チップセットとして「MediaTek Helio G37」を搭載する。メモリーは4GB、内蔵ストレージは64GBとなっている。外部ストレージとして、最大1TBのmicroSDカードに対応する。

　ディスプレイの大きさは6.5インチ（1600×720、HD+）。90Hzのリフレッシュレートをサポートする。

　アウトカメラは3眼構成。約1600万画素のメインカメラ＋約200万画素のマクロカメラ＋約200万画素の深度センサーという構成になっている。

　大きさは約164.0×74.9×8.5mmで、重さは約185g。バッテリー容量は5000mAhで、15Wの充電に対応する。

　通信は4Gのみで、5Gには対応していない。SIMカードはnanoSIM×2で、eSIMは利用できない。

　おサイフケータイは非対応。

　IP52相当の防水防塵性能を備える。カラーは、スレートグレイとミスティシルバーの2色がラインアップされる。