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au +1 collectionで「Galaxy Tab S8+」、12万4800円

 KDDIは、au公式アクセサリー「au +1 collection」でサムスン電子製のWi-Fiタブレット「Galaxy Tab S8+」を発売した。価格は12万4800円。

 au +1 collectionでの価格は12万4800円。24回の分割払い時の月々の支払額は5200円。

軽量かつハイスペックなタブレット

 Galaxy Tab S8+は、サムスン電子製のAndroidタブレット。約12.4インチのSuper AMOLEDディスプレイを搭載。マルチウィンドウを快適に利用できるという画面比率を採用しており、最大3画面まで自由に分割して複数のアプリを同時に利用できる。

 チップセットにはクアルコム製の「Snapdragon 8 Gen 1」を採用し、8GBのメモリーと128GBの内蔵ストレージのほか、最大1TBまでのmicroSDカードに対応する。1万90mAhのバッテリーを搭載し、最大で45Wの急速充電に対応する。

 専用スタイラスの「Sペン」が付属しており、本体背面にマグネットで吸着し充電できる。本物の紙に書くような書き味を実現したとしており、資料へのメモからイラスト制作にも対応する。Galaxyデバイス間でデータを簡単に共有したり、完全ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds」の接続先を自動で切り替えたりできる「SmartThings」に対応する。

 「アーマーアルミニウム」をタブレット本体の素材に採用しており、折れ曲がりや擦過傷に強い耐性をもつと同時に軽量さを実現した。

主なスペック

 搭載するOSはAndroid 13。本体の大きさは約185×285×5.7mmで重さは約567g。ディスプレイサイズは約12.4インチでリフレッシュレートは120Hz。チップセットはクアルコム製の「Snapdragon 8 Gen 1」。メモリーは8GBでストレージは128GB。1TBまでのmicroSDカードに対応する。

 アウトカメラは1300万画素の広角カメラと600万画素の超広角カメラのデュアルレンズ。インカメラは1200万画素の超広角カメラで、人間を認識する自動フレーミング機能を搭載。発言者に自動でフォーカスするため、臨場感のある会話を楽しめる。

 Wi-Fiは、IEEE802.11a/b/g/n/ac/axに対応し、Bluetoothバージョンは5.2をサポートする。

 生体認証は画面内指紋認証と顔認証を備える。カラーバリエーションはグラファイトの1色。

 サムスン電子の保証サービス「Galaxy Care」の対象機種。加入すると水没破損や落下、故障、盗難時に一定の負担額を支払うと交換などの対応を受けられる。保証期間は購入から2年間。プラン利用料金は月額825円、もしくは2年分を一括支払いで1万7930円。

 GINZA 456やau Styleをはじめとした一部のKDDI・沖縄セルラー直営店などで実機を展示している。