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ドコモ、「Galaxy S21 5G/S21 Ultra 5G」などがAndroid 13に

 NTTドコモは、サムスン製のAndroidスマートフォン「Galaxy S21 5G SC-51B」「Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B」「Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B」「Galaxy Z Flip3 5G SC-54B」「Galaxy Z Fold3 5G SC-55B」向けに、最新ソフトウェアの提供を開始した。

Galaxy S21 5G SC-51B

 ソフトウェアの更新により、Android 13が利用できるようになり、セキュリティパッチレベルが2022年12月になる。加えて、サムスンの「One UI 5」に対応する。

 また、「Galaxy S21 5G SC-51B」「Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B」「Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B」では、不在着信時に画面ロックが解除される事象が改善される。

 端末本体からソフトウェアを更新する場合、更新にかかる時間は40分程度。パソコンを利用する場合は、1時間半程度かかる。

Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B
Galaxy Z Flip3 5G SC-54B
Galaxy Z Fold3 5G SC-55B

「Galaxy S20 5G SC-51A」「Galaxy S20+ 5G SC-52A」向けのアップデートも

 また、「Galaxy S20 5G SC-51A」「Galaxy S20+ 5G SC-52A」向けの、最新ソフトウェアの提供も開始された。

Galaxy S20+ 5G SC-52A

 今回のソフトウェア更新により、ステータスバーのステータスアイコンから「VoLTE使用可能」のアイコンが削除される。また、2022年11月のセキュリティパッチが適用される。

 端末本体からソフトウェアを更新する場合、更新にかかる時間は15分程度。パソコンを利用する場合は、1時間10分程度かかる。