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「CEATEC 2022」日立ブース、出社/リモートワークのハイブリッドを支える仮想オフィスサービスなどを展示

 幕張メッセ(千葉県千葉市)で10月18日~21日に開催される技術展示イベント「CEATEC 2022」に日立製作所が出展している。日立グループの日立ソリューションズ・クリエイトは、働き方改革にあわせた仮想オフィスサービスを紹介している。

 仮想オフィスサービスは、出社とテレワークを組み合わせたハイブリッドワークをサポートするシステム。社員同士のコミュニケーションの円滑化や、出社の有無にかかわらず円滑なコミュニケーションができるよう図られている。

 サービスでは、Microsoft 365と連携し、チームメンバーのスケジュールを一括で確認できるボードや、現在の稼働状況やテレワークの有無が一目でわかるボードが用意されている。チーム内のコミュニケーションはもちろん、社員同士のコミュニケーションもできるようになっている。

チームメンバーのスケジュールを一括で確認できるボード
現在の稼働状況やテレワークの有無が一目でわかるボード

 10月からは、新たにリアルオフィスの座席予約機能を追加した。仮想オフィスサービスでは、バーチャル空間上のオフィスに着席することができたが、これにリアルオフィスの座席予約機能が新たに利用できるようになり、バーチャル/リアルに関わらず、座席位置が確認できるようになり、同じチームメンバー同士で近い座席を予約したり、当日出社している社員情報を手軽に確認したりできる。

バーチャル空間に社員が集まる