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「LINEオープンチャット」が3周年、累計利用者数が2000万人を突破
2022年8月20日 09:00
LINEは、同社のコミュニケーションアプリ「LINE」内の「LINE オープンチャット」について、累計利用者数が2000万人を突破したことを発表した。2019年のサービス開始から3周年を迎え、新たな機能などの実装も予定されている。
LINEオープンチャットは、それぞれのユーザーが関心を持っている話題について、LINEのトークルームで会話や情報交換を楽しむサービスとなっている。LINEの「友だち」としてつながっていなくても、専用のニックネームとプロフィール画像を使ってコミュニケーションをとれる。
実装予定の新機能・制度の内容は
LINEオープンチャットでは、新たな機能の実装などが予定されている。詳細は追って案内される。
ボイスチャット機能は、音声でコミュニケーションをとれる機能。LINEオープンチャットのトークルームの管理者または共同管理者が音声によるトークを開始すると、希望者はそのトークに参加できる。
サブチャット機能は、メインのトークルームとは別に複数のサブトークルームを作成できる機能となっている。個別テーマや使い方ごとの区分が可能となる。
公認メンター・公認アンバサダー制度は、他ユーザーの手助けをする「メンター」と、サービスをさらに広める「アンバサダー」をLINEの事務局が公認する制度となっている。2022年秋ごろの募集開始が予定されている。