モトローラから「moto g32」、90Hzリフレッシュレート対応で5000mAhバッテリー搭載

　モトローラ・モビリティ・ジャパンは、4G対応のAndroidスマートフォン「moto g32」を9月30日に発売する。公式オンラインストアでの価格は2万8800円。

なめらかなディスプレイと大容量バッテリー搭載

　moto g32は、「moto g」シリーズのミドルレンジスマートフォン。90Hzのリフレッシュレートに対応する約6.5インチ（FHD＋）のディスプレイを搭載しており、ステレオスピーカーと「Dolby Atmos」によるサウンドを楽しめる。

　アウトカメラは50MPのメインカメラと8MPの超広角カメラのほか、2MPのマクロカメラと深度センサーを備える。

　5000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、最大で30Wの充電にも対応する。5G通信は利用できない。

　発売を記念して、moto g32の購入者を対象に月額308円～の保証サービス「moto care」の期間限定無料キャンペーンも合わせて開催される。

主なスペック

　出荷時に搭載するOSは、Android 12。4GBのメモリーと128GBのストレージを備え、1TBまでのmicroSDカードに対応する。チップセットはクアルコム製の「Snapdragon 680」。ディスプレイサイズは約6.5インチ（FHD＋）で90Hzのリフレッシュレートに対応する。

　　アウトカメラは、PDAF対応の50MPのメインカメラと8MPの超広角カメラ、2MPのマクロカメラと深度センサーを搭載。インカメラは16MP。

　対応するLTEバンドは、1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41。DSDVに対応しており、5G通信は利用できない。Wi-Fiは、IEEE802.11/a/b/g/n/ac（2.4GHz/5GHz）に対応する。Bluetoothバージョンは5.2。

　NFCチップを搭載する。おサイフケータイは利用できない。生体認証は指紋認証と顔認証に対応する。3.5mmヘッドホンジャックを備えており、FMラジオを受信できるほか「持ち上げてロック解除/消音」といった「Motoアクション」を利用でき、IP52相当の防水防塵機能を備える。

　カラーバリエーションはミネラルグレイとサテンシルバーの2色展開。本体の大きさは約161.78×73.84×8.49mmで重さは約184g。