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MMD研究所、スマートフォンOSシェア調査の結果を発表
2022年5月16日 06:00
MMDLaboが運営するMMD研究所は、「2022年5月スマートフォンOSシェア調査」の結果を発表した。この調査はスマートフォンを所有する18歳~69歳の男女1万人を対象に、4月21日~4月24日の期間で実施されていた。
メインで使用しているスマートフォン
対象者に、現在メインで利用しているスマートフォンについて聞いたところ、「iPhone」が44.1%、「Android」が51.5%となり、「その他のスマートフォン」が4.4%となった。
10代、20代は男女ともにiPhoneの利用率が最多で、Androidは60代男女の利用率が最多だったという。
年代別にみると、iPhoneは女性10代が最も多く84.1%、次いで女性20代が70.2%、男性10代(n=157)が70.1%、男性20代が57.0%となった。
Androidは、女性60代が最も多く64.1%、次いで男性60代が60.3%、男性40代が58.0%、男性50代が57.0%となった。
また、サブ利用している2台目のスマートフォンについては、「サブ利用しているスマートフォンはない」が92.7%、「iPhone」は2.4%、次いで「Android」が4.1%、「その他のスマートフォン」が0.8%となった。
現在メイン利用している端末のシリーズ上位
メイン利用しているスマートフォンのシリーズを聞いたところ、iPhoneユーザーは「iPhone SE(2020年発売)」が17.6%、「iPhone 8」が10.4%、「iPhone 12」と「iPhone 11」が9.2%となった。
Androidユーザーは「AQUOSシリーズ」が28.3%、次いで「Xperiaシリーズ」が21.1%、「Galaxyシリーズ」が13.5%という結果となった。
続いて、現在メインで利用しているスマートフォンのおおよその利用年数を聞いたところ、「1年~2年未満」が27.3%と最も多く、次いで「2年~3年未満」が20.1%、「半年~1年未満」が14.4%となった。
キャリアショップのスマートフォン単体購入の認知度は
対象者にキャリアショップにてスマートフォン単体で購入が出来ることを聞いたところ、「知っている」が39.0%、「知らない」が61.0%となった。
次に、キャリアショップでのスマートフォン単体購入経験を聞いたところ、「スマートフォンを単体購入したことがある」が18.0%、「スマートフォンを単体購入したことはない」が82.0%となった。