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MMD研究所、スマートフォンOSシェア調査の結果を発表

 MMDLaboが運営するMMD研究所は、「2022年5月スマートフォンOSシェア調査」の結果を発表した。この調査はスマートフォンを所有する18歳~69歳の男女1万人を対象に、4月21日~4月24日の期間で実施されていた。

メインで使用しているスマートフォン

 対象者に、現在メインで利用しているスマートフォンについて聞いたところ、「iPhone」が44.1%、「Android」が51.5%となり、「その他のスマートフォン」が4.4%となった。

 10代、20代は男女ともにiPhoneの利用率が最多で、Androidは60代男女の利用率が最多だったという。

 年代別にみると、iPhoneは女性10代が最も多く84.1%、次いで女性20代が70.2%、男性10代(n=157)が70.1%、男性20代が57.0%となった。

 Androidは、女性60代が最も多く64.1%、次いで男性60代が60.3%、男性40代が58.0%、男性50代が57.0%となった。

 また、サブ利用している2台目のスマートフォンについては、「サブ利用しているスマートフォンはない」が92.7%、「iPhone」は2.4%、次いで「Android」が4.1%、「その他のスマートフォン」が0.8%となった。

現在メイン利用している端末のシリーズ上位

 メイン利用しているスマートフォンのシリーズを聞いたところ、iPhoneユーザーは「iPhone SE(2020年発売)」が17.6%、「iPhone 8」が10.4%、「iPhone 12」と「iPhone 11」が9.2%となった。

 Androidユーザーは「AQUOSシリーズ」が28.3%、次いで「Xperiaシリーズ」が21.1%、「Galaxyシリーズ」が13.5%という結果となった。

 続いて、現在メインで利用しているスマートフォンのおおよその利用年数を聞いたところ、「1年~2年未満」が27.3%と最も多く、次いで「2年~3年未満」が20.1%、「半年~1年未満」が14.4%となった。

キャリアショップのスマートフォン単体購入の認知度は

 対象者にキャリアショップにてスマートフォン単体で購入が出来ることを聞いたところ、「知っている」が39.0%、「知らない」が61.0%となった。

 次に、キャリアショップでのスマートフォン単体購入経験を聞いたところ、「スマートフォンを単体購入したことがある」が18.0%、「スマートフォンを単体購入したことはない」が82.0%となった。

スマートフォン「一括1円」販売の認知度は

 対象者にこの1ヶ月で、スマートフォンが「一括1円」などで販売されていることを見聞きした経験について聞いたところ、「ニュースを見て知った」が15.7%、次いで「店舗で見かけた」が14.7%、「友人・知人から聞いて知った」が5.7%と31.6%がこの1ヶ月で見聞きしたことがわかった。