ソニー「Xperia 1 IV／10 IV」実機フォトレポート

Xperia 1 IV

　ソニーは11日、Xperiaシリーズの最新機種として「Xperia 1 IV」と「Xperia 10 IV」を発表した。

　本稿では、グローバルモデルの「Xperia 1 IV」と「Xperia 10 IV」の実機を写真と共にレポートする。

Xperia 1 IV

　本体サイズは165×71×8.2mm、重さは185gでミリ波モデルは187g。ディスプレイは6.5インチOLED（有機EL）ディスプレイを備える。

　カメラは、12MP超広角カメラ（16mm 1/2.5）＋12MP広角カメラ（24mm 1/1.7）＋12MP望遠カメラ（85-125mm光学 1/3.5）の3眼構成。望遠カメラは85-125mmの範囲でズームができる。

カメラ部分

アウトカメラ

インカメラ

先代モデルと比較

左が先代モデル「Xperia 1 III」、右が1 IV

下が先代モデル（1 III）、上が1 IV、以下同

主な違いは「SIMスロットが下側面に移動」、「Googleアシスタントボタンの廃止」。カメラ部分には大きな差異は見られない

Xperia 10 IV

左からミント、ホワイト、ブラック、ラベンダー

　「Xperia 10 IV」の大きさは153×67×8.3mm、重さは161g。ディスプレイは6.0インチOLED（有機EL）ディスプレイを備えている。

　アウトカメラは、上から超広角カメラ（16mm）＋広角カメラ（27mm）＋望遠カメラ（54mm）。ディスプレイ上部には8MPのインカメラを搭載している。

上側面

下側面

左側面

右側面

アウトカメラ

上から超広角カメラ（16mm）＋広角カメラ（27mm）＋望遠カメラ（54mm）

先代モデルと比較

上が10 IV、下が先代モデル（10 III）。主な違いは、Googleアシスタントボタンの廃止。このほかカメラ部やSIMスロットの位置などが若干異なる

左が先代モデル（10 III）、右が10 IV