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宮城県で震度6強、携帯各社のサービスへの影響は

 16日夜、東日本で最大震度6強の地震が発生した。

 KDDI、ソフトバンクは、本誌の問い合わせに対して、通信サービスへの影響は発生していないと回答した。

 NTTドコモでは、地震発生当初はネットワークが混雑したものの、17日1時までに解消された。

 また、東北や首都圏では広範囲な停電も発生したが、3社いずれも影響はないという。これは、基地局に備え付けられたバッテリーで稼働できているため。

 ただし「引き続き、通信サービスへの影響の確認を進める」(ドコモ広報)とのことで、もし停電が長期化すれば、通信サービスへの影響が発生する可能性はある。

 MVNOでは、IIJが「影響なし」としている。

 楽天モバイルは、17日2時10分時点で、影響を確認中としている。

【追記 2022/03/17 2:22】
 楽天モバイルは、通信障害は発生していないことを確認したとのこと。

【追記2022/03/17 13:50】
 ドコモは、福島県の一部地域で通信が利用しづらい状況が発生し、現在も続いている。

 KDDIも福島県の一部地域で同じ状況が続いていたが、すべて回復済み。

 ソフトバンクと楽天モバイルでは、福島県・宮城県の一部地域で通信が利用しづらい状況が発生し、現在も続いている。

【追記2022/03/17 17:37】
 ソフトバンクは、通信が利用しづらい状況について、回復済みとした。

【追記2022/03/17 19:17】
 ドコモと楽天モバイルは、通信が利用しづらい状況について、回復済みとした。これで、携帯各社のサービスはすべて回復した。