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テレワークのメリットに「通勤時間を有効活用できるようになった」、モバイル社会研究所調査
2021年12月8日 00:00
NTTドコモ モバイル社会研究所は、テレワークのメリットとデメリットに関する調査を実施した。調査対象は15~79歳の男女、サンプル数は6240人。
テレワークのメリット、「通勤時間を有効活用できるようになった」が5割以上
調査結果によると、テレワークのメリットには、「通勤時間を有効活用できるようになった」が50.7%、「家族との時間が増えた」が26.4%、「上司や同僚に直接会わなくてよい」が24.4%、「労働時間が減少した」が22.6%と続き、そのほかに「趣味の時間が増えた」や「心身ともに健康になった」などが挙げられる。
あわせて、職業別に「テレワークのメリット」を見ると、約6割の事務系・技術系従事者が「通勤時間を有効活用できる」と回答。全体の平均としても5割以上が同じ回答をした結果となる。
また「メリットは特にない」と回答した人は、約2割~4割と一定数の割合を占めた。