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「Google Meet」に照明効果や天気を表現する仮想背景が登場

 グーグル(Google)は、オンライン会議サービス「Google Meet」のWeb版で、新しい5つの没入型背景を11月17日から順次提供する。

 照明効果や気候を表現するアニメーションなどが採用されている。たとえば、分散したチーム同士のミーティングで、参加者がいる場所の天気を設定しておくことで、タイムゾーン(昼か夜かなど)や気候を表現し、共有できるとしている。

新しい没入型背景

 ユーザーは、アカウント管理者が背景設定を有効にした場合に使用できる、管理者は、管理者コンソール内の設定で、没入型背景の利用可否を設定できる。

 これらの背景は、ラピッドリリースドメインユーザーには、11月17日以降段階的にロールアウトされ、スケジュールリリースドメインユーザーには、12月2日以降順次リリースされる。なお、機能が利用できるようになるまで、最大15日間かかると案内している。