「HUAWEI WATCH」に「GT 3」など新モデル3種類、ランナー向けモデルも

　ファーウェイ・ジャパンは、スマートウォッチ「HUAWEI WATCH」シリーズの新モデルとして、「HUAWEI WATCH GT 3」「HUAWEI WATCH GT Runner」「HUAWEI WATCH FIT mini」を発表した。

「HUAWEI WATCH GT 3」

　「HUAWEI WATCH GT 3」は、46mmと42mmモデルの2モデル展開。どちらもAMOLEDディスプレイを搭載し、ディスプレイサイズはそれぞれ1.43インチ（46mmモデル）と1.32インチ（42mmモデル）。

　回転クラウンを備え、文字盤は常時表示にも対応する。

　血中酸素レベルの測定や心拍数モニタリング、睡眠モニタリングなどに対応し、ユーザーの健康管理をサポートする。

　搭載されているワークアウトモードは100以上。衛星システムはGPS、GLONASS、Galileo、Beidou、QZSS（みちびき）の5種類をサポートし、トレーニング中の位置などを正確に特定できる。

　Bluetooth通話や、スマートフォン経由でのアプリダウンロードに対応している。

　通常使用の場合、バッテリー持続時間は46mmモデルが14日間、42mmモデルが7日間。どちらもワイヤレス充電をサポートする。

　価格は、46mmのスポーツ（Sport）モデルが3万1680円、クラシック（Classic）モデルが3万4980円。42mmのスポーツモデルが3万580円、クラシックモデルが3万3880円。

「HUAWEI WATCH GT Runner」

　「HUAWEI WATCH GT Runner」は、その名の通りランナーをメインターゲットとしたスマートウォッチ。価格は3万4980円。

　ベルトを除いた重量は約38.5gとなっており、軽さが大きなセールスポイント。

　1.43インチのAMOLEDディスプレイやセラミックベゼル、チタンクラウンなどを搭載する。

　5種類の衛星システムに対応。そのほか、ルート共有機能やランニングの能力測定機能、その測定に基づく成績予測機能などを備えている。

「HUAWEI WATCH FIT mini」

　「HUAWEI WATCH FIT mini」は、長方形のデザインが特徴のスマートウォッチ。1.47インチのAMOLEDディスプレイを備えており、価格は1万6280円。

　アルミ合金のケースやレザーストラップ、レーザー彫刻が施されたクラウンがエレガントな雰囲気を演出する。

　フル充電後のバッテリー持続時間は14日間。急速充電にも対応しており、5分充電すれば2日間使えるという。

　心拍数や血中酸素レベルのモニタリングをサポート。96種類のワークアウトモードを搭載する。